電話占いとダイス

以前、ある著名な電話占い師と話す機会があったのですが、その電話占い師がいうには「占いとはダイスの様なもの」だそうです。

ダイスとはご存知の通りサイコロの事ですが、一般的に知れ渡っているサイコロは6面の形だと思います。

しかし、サイコロはどのような物でも代用する事が出来るのです。

学生の頃にやったことがあるかもしれませんが、鉛筆の面ごとに記号を書き込み、それを転がして試験の答案を導き出した覚えなどはないでしょうか。

考えてみれば、それもサイコロの一種なのです。

さらに言うならば、履いている靴などを放り投げ、靴がどの向きで停止したかによって天気予報をする遊びなども有名です。

方式からすれば、それもサイコロと同様だといっても良いでしょう。

つまり、何かを占うという行為は、自分の意思以外の何かに委ねる事に他ならないのです。

理論上は6面サイコロでどの数字が出る確率も6分の1であります。

しかし、ダイスを振り続けると1の数字にばかり偏ることや、6の数字ばかりに偏ることもあるはずです。

その様な偏りなどを方式に当てはめているのが占いだそうです。

ですから、絶対に当たる占いなどは存在しませんし信ぴょう性もサイコロの目ほどだと、その電話占い師は語っておられました。

占いの結果を嘆くことではなく、占い結果によって相談者が何かしらの行動を起こす事が占いの正しい在り方だそうです。

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天気予報と占い

考えてみると、電話占いと天気予報は似ているところがあるかもしれません。

天気予報は、気象予報士が独自の調査と視点によって未来の天気を推測する行為であります。

それらは、雲の動きや温度の変化など、科学的な要因によって推測されますが、精度はさほど高くありません。

時には雨が振っているにも関わらず、降水確率が0%である場合もあります。

対して電話占いなどは、占い師毎の方法によって運勢などを占う行為であります。

占いというほどですので、絶対に当たるわけではありませんし、時には見当はずれな占い結果が出る事もあります。

もしも、天気予報で雨が降ると言われたら、それにそなえて傘をもって出歩くなどの対策を取るはずですし、なんの対策もしないのであれば天気予報自体が必要のないものだと言えるはずです。

電話占いなどで悪い結果などを言われた場合も、それに対して備える事が大切だといえるのではないでしょうか。

傘を持っていれば雨が防げるように、どの様な悪い事だとしても、それに対して備えていれば大事にはならないはずです。

その様に考えると、電話占いが大変身近なものに感じられると思いませんか。